【抄書練習】恐ろしい《容疑者xの献身》
感想:真不愧是本格純愛小說,真不愧是直木賞受賞作,真不愧是東野老師(拖走)
「君こそ何をしている、と訊きたいところだけど、答えは明白だ。僕を探しに来たんだろ」
「君はまるで僕のストーカーのようだな」
湯川は草薙の手を肩から振り払った。「僕は被疑者かい?」
「お前、何をそんなに苦しんでるんだ。なんで俺に打ち明けてくれないんだ。友達だろうが」
「最初にいっただろう。僕は友人としての君に話したわけで、刑事に話したんじゃない。この話に基づいて君が搜查を行うというなら、今後、友人関係は解消させてもらう」
「それより君に頼みたいことがある」
「石神に会いたいんだろう」
「よくわかったな」
「わかるさ。何年付き合ってると思ってる」
「以心伝心かい。まあ、今のところはまだ友人だからな」